TEKリトルパーク
平成30年、記念公園の隣地に、当社の開業60周年を記念して「TEKリトルパーク」を整備しました。
園内には、吉久地区に路面電車が運行した当初の車両を復元・展示しています。
電車愛好家の方やこどもたちに利用していただくとともに、都市公園としても広く市民に開放しております。
開園の経緯
平成26年11月 | 「TEKリサイクルセンター高岡」の工場拡張用地を買収。 (事業用地として隣接地、約13700㎡を取得) |
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平成29年1月 | 万葉線株式会社から”デ5000形”電車「デ5022号」の譲渡・保存の依頼があり、弊社が当該車両を取得し、修理・改装することを決める。 |
平成29年2月 | 県道拡幅用地として、26年取得の事業用地の一部、約300㎡を富山県に譲渡。 (従来から、万葉線株式会社においては「新吉久電停」を平面電停から、安全性の高い島式電停への改善を検討されていた。 これに呼応して弊社が用地を譲渡し、富山県が県道の拡幅整備を進めることとなる。) |
平成29年3月 | 株式会社JR貨物・北陸ロジスティクスに「デ5022号」電車の復元整備工事を委託し、修繕・改装作業が始まる。 |
平成29年7月 | 万葉線株式会社が新たに、防護柵・屋根・側壁等を備えた島式電停「新吉久電停」を整備。 |
平成29年10月 | 「TEKリトルパーク」に電車展示台を設置。(コンクリート造、レール・敷石敷設) |
平成29年11月 | 「デ5022号」電車のライトアップ用照明施設及び園内監視カメラ設置。 |
平成29年12月 | 「TEKリトルパーク」園内のフェンス・駐車場等土木工事完工。 |
平成30年3月 | 「デ5022号」電車の復元整備が完了し、「TEKリトルパーク」へ搬入し、電車展示台に設置する。 |
平成30年4月 | 「デ5022号」電車に警備システムを整備。 |
平成30年9月 | 「TEKリトルパーク」に休憩棟新設(105㎡)…展示室・トイレ・休憩施設等を整備。 |
平成30年10月 | 枝垂れ桜植栽・芝張り工、景石配置・園内舗装等を施工し、「TEKリトルパーク」整備事業が完成する。(面積:3200㎡) |
平成30年10月13日 | 高岡市衛生公社 開業60周年記念事業「TEKリトルパーク」開園 |